[参考書紹介]英語~単語編~
単語は、英語学習をする上で一番大事な核の部分になってくると思います。どんなに、英文解釈や速読ができたとしても英単語を知らなければ英文読解においては何の役にも立たないと思います。
・単語王(使用時期高3 4月~8月)
言わずと知れた、早慶志望者なら誰しも知ってるであろう単語王です。
この単語帳のメリットは2202単語収録されており、その単語もとりわけ簡単なものが含まれてる訳ではないので、何か単語王に入る前に一冊英単語帳を仕上げておくとスムーズに単語王をすすめることができると思います。
また、各単語についての派生語や例文までしっかりついています。、例文までしっかり抑えるというのは時間が限られてる受験生にはシンドイと思うのでせめて派生語まではキチンと抑えておくと、秋以降過去問を解いていく際に非常に役に立つと思います。(実際、派生語やっておくと慶應や早稲田の英語の文法問題とかで役立つ場面も多々ある)
・究極の英単語4シリーズ(使用時期高3 9月~2月)
はい。これはアルクシリーズから出版されてる究極の英単語シリーズの第4シリーズになります。
正直言って、慶應法学部を受ける人以外は使う必要はほとんどないと思います。
見てもらったら分かると思いますが、正直単語のレベルは英検1級とほとんど変わりません。
僕の場合は、慶應法学部の語句定義の問題で時間を節約して長文問題に時間をかけたかったので死ぬ気で3000語覚えました。
ただこんな事しなくても、慶法の語句定義の問題は品詞分解などを駆使すると解き方をマスターすれば解けない問題ではないです。
ただ本番の緊張感を考えると見たこともない単語を品詞分解して語句定義するのはかなりスリルあります。
また、ここを落とすと慶應法学部の英語で点を稼ぐのはほとんど不可能になるので自分でどちらの解き方が合うのかをよく考えた方がいいと思います。
語句定義で解くやり方はhttps://ameblo.jp/hqun/この恵比寿さんって人が詳しく解説してくれているのでこちらを参考にしてください。
でる順パス単 英検準1級(使用時期高3 12月~2月)
この単語帳はさっき紹介した究極の英単語だけだと単語王との単語のレベルに差がありすぎると思ったのでちょうどさっきの2冊の中間くらいのレベルの単語帳という事で選びました。
この単語帳は正直、早慶を受ける受験生ならば使って損は全然ないと思いました。というのも、この位のレベルの単語は早慶の英文なら普通に出てくるからです。
この単語帳はそこまで量はないので周回もしやすいです。
現に一日一周で僕の場合回してました。30周もすれば流石に漏れは無くなると思いますが、
念のため受験の当日まで回して損はないと思います。
あ、あとこれを使う際は付属の音声CDが無料のアプリであるのでそっちも上手く活用するといいと思います。
はい、という事で今回は英単語帳をざっくり紹介しました。
次回は英単語帳(長文系)についても紹介したいと思うので是非そちらも読んでいただけたら幸いです。
受験生頑張れ!
ほなおやすみ。