[参考書紹介]英語~単語(長文付き)
今日は、長文で覚えるタイプの英単語帳を紹介していきたいと思います。
DUO3.0 (高1 4月~高3 4月)
はい。本屋に行けば大体、目立つ位置にある単語帳です(笑)
おそらく、受験生の頃一番使ってた英単語帳かもしれません。初めて買った単語帳がこれでした。
この単語帳には、560本もの短い英文が収録されていて、それを音声を使って暗記していくってのがザックリとした公式にもある使い方になってますが、正直使い込みが甘いかなって思います。
なので、今から僕自身が受験生時代にやってたDUOのやり方を話したいと思います。
まず、買います。
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次に、セクションごとで区切って1週間で一周します。この時、音声CDを使いながら短文を音読する事をやって下さい。これをやると後々周回する際に、凄い楽になります。(1日大体7〜8section)多分ここが一番辛い時期になると思いますが頑張って周回して下さい。
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これが終わったら次に音声を1.25倍にして移動時間に音楽を聴く感覚でDUO3.0を聞きまくりましょう。これ毎日やってると2ヶ月も経てば英文の最初の単語を聞くだけでその英文が口で言えるようになります。
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ここまでよく頑張りました。あとは、最終段階です。ここは時間のある人だけで良いのでやらなくても大丈夫です。日本語訳が英文の下の方に書いてあると思うので、
この日本語を見て英文を書けるかやってみてください。
意外と書けない文があるはずです。そらをピックアップして音声を何回も聞き込んで日本語→英文を全部こなすことができたらDUO3.0は卒業です。違う単語帳に移りましょう。
少し長くなりましたがこれが具体的に僕がやってたDUO3.0の使い方です。
速読英単語上級編(z会出版)(使用時期高3 6月~8月)
受験生なら一度は見たことがあると思います。速読英単語シリーズの上級編ですね。
この単語帳の特徴は、まず、約300wordの英語長文が50個付いていて(実際の早慶の過去問から抜粋されている)、そこの中で取り分け覚えたら役立つ英単語が別ページに記載されてます。
更に別売りでCDが付いてるんですがこれは買った方がいいです。というのも音声を聞いて英文を音読すると言った方法でもこの単語帳を活用することができるからです。
必修編は使わなくても良いと思いますが、上級編で扱われてる英文は先程も述べたように早慶レベルで高くまた扱っているテーマが学術的なもので受験でよく扱われるテーマも多々見受けられます。
そんな英文をネイティブの音声付きで音読することが出来れば英語の偏差値は格段に上がります。
現にこれを英語が伸び悩んでた時期に使ったら、河合の英語の偏差値が60→65まで上がりました。
なので60辺りで偏差値が止まっている人は使う価値がすごいあると思います。是非使ってみてください!
ということで今回は英単語(長文編)について書きました。
少しでもわからない点があればなんでも答えるのでじゃんじゃん質問してください。
ほな、おやすみ。